Kesha / ケシャ

Kesha / ケシャ
Biography

ケシャ(Kesha)は、2010年5月、全米でビルボード・チャート初登場1位を獲得した1stアルバム『アニマル』で日本デビュー。大半の楽曲を自身で作詞・作曲しながら、ピンクやケリー・クラークソン、ブリトニーの作品で知られる大御所ヒット・メーカーのマックス・マーティンや、ケイティ・ペリーを手掛けるソングライター/プロデューサーのベニー・ブランコなどがプロデューサーとして参加している。

シャ・ローズ・セバート(Kesha Rose Sebert、1987年3月1日 – )は、ケシャ(発音/kɛʃə/KESH-ə、Ke$ha)の芸名で知られるアメリカ合衆国のポップ歌手、ソングライター。ケシャは2005年、18歳の時にドクター・ルークのレコード・レーベルと契約した。以降、彼女はミュージシャンとして活動し、バック・ボーカルや作曲家として他の音楽家へ楽曲を提供した。2009年初頭にリリースされ客演で参加したフロー・ライダーのナンバーワン・シングル「ライト・ラウンド」で躍進した。

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2009年の後半にリリースされたケシャのデビュー・シングル「ティック・トック」は複数の国の音楽チャートで1位を記録した。彼女のデビュー・アルバム『アニマル』は2010年1月に発売され、アメリカ合衆国、カナダ、ギリシャで1位を獲得した。
 更に同年9月までにケシャは世界中でアルバムを200万枚売り上げ、アルバムからは3作を超えるトップテン・シングルを生み出している。このアルバムは同年11月に『カニバル』と名付けられたミニ・アルバムを付属して再発され、先行シングル「ウィー・アー・フー・ウィー・アー」はチャートのトップに立った。

ケシャは音楽性的にベック、クイーン、ビースティ・ボーイズ、マドンナ、ジョニー・キャッシュ、ダムド、アーロン・ネヴィルといったアーティストの影響を受けている。彼女の音楽にはダンス・ポップの要素とスポークン・ワード的なラップ・スタイルが組み合わさったような楽曲が多く見られる。